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2006.09.13

10分間タイムマネジメント

 本当に忙しいと感じるようになった。案件数の多さもあるが、一つの案件の重さが増した。守秘義務もあり詳しく書けないが、自分の中で簡単に処理してはいけないという意欲と倫理が急速に増したからだ。コンサルタントというのはどこか割り切りがある。助言者として指導者としても外部者であり続けるものだが、そういう態度が指導先に害をもたらすと感じている。内部者もまた悪しき外部者のように振る舞うからだ。本気で企業の再生を考える場合、気楽な心構えは決別しようと考えている。 

だから今とても多忙感がある。

その中で、究極のタイムマネジメントを考えついた。すべての作業を10分刻みにして考えるやり方だ。10分といのは会議の待ち時間だったり、移動時間であったり、半端な時間として自分の周りに多数存在している。自分が意識的に数えていると一日20以上ある。これをうまく使っていくと小さな仕事が20片づくわけだ。

 もっと長い時間の必要な仕事もある。これも10分の単位で小刻みに切り分けてみると、思いの外、作業時間が広がるものだ。60分かけて資料を読み上げるというのではなく10分のタイムユニット(末吉は10分=タイムユニット、TUとして計算することにした)を何個使おうかと考える。考えるよりは手を動かすことが1TUを有効に使うことになるので、とにかく手を動かす。

1時間のうち4TU使うと考えると2TUが残る、ならばこの2TUに別の仕事をやらせようと考えるのだ。

 タイムユニット(TU)して、平板な作業の継続を多様化することで意識の転換をはかりながら持続できるようになってきた。脳は多様性があれば長時間使っても疲れることがすくないからね。

はっきり言って人生は長くない。敬愛している先輩方の訃報を聞くたびに、先輩方がやり残したことを、私は勝手に引き継ぐ用意をしている。

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コメント

なるほど、あくまで「10分」で片付けられるものを「10分」でやる、そういうことはわかります。
でも、末吉さんの話は、単に作業チャンクをまめに片付ける、というだけの話ではないんじゃないかなあと思ったんですが・・・。

投稿: okdt | 2006.09.14 10:12

勝手ながら失礼します。shiki80です。そもそも10分というTUならではこそ損失なく進められる概念であるような感じがします。例えば「あれしゃなきゃ!」とメモしたときに、その後実際にactionすれば10分経つみないな感じではないでしょうか。「あれしなきゃ」の考え方は、主に能力による一瞬の閃きであって、スイッチの概念とは相容れないような感じがします。
是非、末吉さんのご意見を聞きたいですね。

投稿: shiki80 | 2006.09.13 23:40

TU間のスイッチング損失はどう見られるんですか?TUの中で消化する前提でしょうか。

投稿: okdt | 2006.09.13 15:43

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